歴史

小林多喜二生誕の地碑

小林多喜二生誕の地碑

「蟹工船」で知られるプロレタリア作家小林多喜二は、大館市下川沿の小作農家に生まれた。生家は現在下川沿駅となっており、石碑がある。

日本プロレタリア作家で獄死した小林多喜二を偲んで地元の人達により建てられた碑で駅構内にあったものを現在地に移設した。
同じプロレタリア作家である江口渙が揮毫した代表作「蟹工船」が再び注目されこの碑を見に訪れる人が多くなった。

住所:大館市川口字隼人岱
建立年:昭和32年(1957)
建立者:佐藤栄治
場所:下川沿駅前 
銘板1987年2月20日 小林多喜二生誕の碑保存会 移設
裏面 一九五七年六月 江口 渙 書 佐藤栄治建之

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