とんぶり 特設サイト

はじめに

2019年3月20日、ROCKETMAN(ふかわりょう)さんがが作詞、作曲、編曲を手がけた新曲「とんぶりの唄」がリリースされ、29日には大館市のとんぶり生産組合により「とんぶり応援大使」に任命されました。
秋田県大館市特産「大館とんぶり」は、2017年5月末にGI(地理的表示保護制度)に登録されています。
これをきっかけに、このサイトでは小さな粒に大きな可能性を秘めた「大館とんぶり」の情報を発信していきます。


アカザ科ホウキギ属の一年草、ホウキギになる成熟果実を加工したもの。
直立形で叢状に広がる草姿と、成長にともなって分岐する多数の小枝が特徴です。
日本には平安時代初期に渡来し、その栽培には1000年以上の歴史があるとされています。
かつてホウキギは、日本全国で栽培されていました。幹や小枝は「ほうき」の材料にし、果実は薬用として摂取するためです。
しかししだいに、生産はごく一部の地域に限られるようになり、秋田県北部でも米代川一帯で作られていたのが、戦後は大館市周辺を残すだけとなりました。
現在、大館市の特産のひとつとして知られるとんぶりは、すぐれた栄養価や効能から「畑のキャビア」と呼ばれています。


現在市場に出ているとんぶりは、大館産のものだけです。他地域でとんぶりの栽培が縮小していくなか、大館市が唯一の産地として残ったことには、その自然条件が大きく関係しています。
とんぶりを多く栽培している大館市比内地区は土壌の水はけがよくとんぶり栽培には最適な環境です。栽培が盛んな沢、日詰、炭谷地域の豊富な湧き水は、水を大量に必要とする加工作業の水源となっています。
また、とんぶりは軽量のため強い風で落下しやすいですが、比内地区は山に囲まれているため、風が弱まり果実の落下を抑え収穫期を迎えることができます。

大館とんぶり関連リンク

あきた北農業協同組合

通信販売 ※「とんぶり」で検索してください。
JAタウン / Amazon

 

大館とんぶり プチブック

秋田県大館市特産 畑のキャビア
Odate Tonburi Petit Book

大館とんぶり プチブック
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